Gitサーバーをたてます。
環境はUbuntu 20.04です。
install git
$ sudo apt install git
proxyを通さないといけない場合は下記の設定をします。
$ sudo vi /etc/apt/apt.conf
下記を追記します。
IPアドレス/URLとポート番号は適宜変更ください。
apt.conf
Acquire::http::Proxy "http://192.168.1.23:8080"
Acquire::https::Proxy "https://192.168.1.23:8080"
bare repositoryを作る
サーバーとするディレクトリを下記とします。
~/git
$ cd ~
$ mkdir git
$ cd git
$ mkdir sample_001.git
$ cd sample_001.git
$ git init --bare
別の管理をしたい開発を始める場合も同様にして追加していきます。
$ cd ~
$ cd git
$ mkdir sample_002.git
$ cd sample_002.git
$ git init --bare
開発した環境をgit pushする
~/develop/sample_001/ディレクトリの下で開発して動作確認が完了しているとします。
sample_001ディレクトリの下には.hppと.cppなど自分が書き換えるテキストファイルのみがあるとします。
login_nameのところは適宜変更ください。
$ cd ~
$ cd develop
$ cd sample_001
$ git init
$ git add .
$ git commit -m 'first commit'
$ git remote add origin login_name@127.0.0.1:~/git/sample_001.git
$ git push origin master
同じPCで作業していますがサーバーを用意している場合は127.0.0.1でなく192.168.XXX.YYYなどになるでしょう。
勿論ルーターも用意することになります。
git cloneで開発した環境を受け取る
$ cd ~
$ cd develop
$ git clone login_name@127.0.0.1:~/git/sample_001.git