タイヤを交換します。
5年
車のタイヤが5年目になって残り3mmになってディーラー車検で「交換した方がいいよ。」と指摘されたので交換することにしました。
ひび割れもありました。
純正
DJ3FSの純正はヨコハマのブルーアースエースの185/65R15 88Sです。
600ページを超えるマニュアルには「タイヤ交換はヨコハマのブルーアースエースの185/65R15 88S一択だからな。」としか解釈できない文章があります。
外径(=直径) : 621mm
タイヤ幅 : 189mm
ちなみに空気圧の標準は前輪260kPa、後輪230kPaです。
色々とやってみたい
車好きの人達と会話してREGNOに決めました。
個人的な趣味でタイヤ幅を少し大きいものにすることにしました。
REGNO GR-XII 195/65R15 91H
外径(=直径) : 639mm
タイヤ幅 : 204mm
外径が18mmも増えるため、整備士の人が車検が通るか心配してくれます。
一番の心配は車検が通るかです。車体より外にタイヤが出たり、ハンドル操作でタイヤがどこかにあたると車検を通らない。
ハンドル操作でタイヤがどこかにあたったら車検どころか、危険にも程があるので純正サイズに戻すしかないでしょう。
整備士の人にハンドル全開のときの余裕を測ってもらったりして「車検は余裕。」との太鼓判をいただきましたので、タイヤ幅増をやることにしました。
タイヤ交換してくれた整備士の人が勝手に前輪280kPa、後輪260kPaにしてくれました。
ちなみに
REGNO GR-XII 185/65R15 88H
外径(=直径) : 625mm
タイヤ幅 : 192mm
一般的に
外径増 : トルクが下がる
外径増 : 転がる
REGNO : 舗装された道路でよく転がる
REGNO : 静か
タイヤ幅増 : 抵抗が増えるから燃費が下がる
タイヤ幅増 : グリップがよくなる
タイヤ幅増 : ハンドルがかたくなる
DEMIOに195/65R15を付けた人の記事が見つからなかった。
実感
外径増 : トルクが下がる → 下がった。走り始めはわずかにアクセルを踏む量を増やした。
外径増 : 転がる → 転がる。舗装された道路だと、止まらないという表現になる。
REGNO : 舗装された道路でよく転がる → 同上。
REGNO : 静か → 静かと言えば静か。
タイヤ幅増 : 抵抗が増えるから燃費が下がる → 今のところ、転がすことが多くて燃費が上がってる感じ。駅前とかよく行くなら下がるはず。
タイヤ幅増 : グリップがよくなる → 不明。グリップを気にするような運転はしない。
タイヤ幅増 : ハンドルがかたくなる → 中央付近はフニャフニャのまま。中央付近をはずれるとかたくなったことを実感できる。
直進がかなり安定しました。高速道路での安定はかなり良くなりました。
40km/hまであまり楽しくない。いい感じに踏むと楽しい。いい感じに踏むとすぐに40km/hになる。踏む量の差はわずか。
40km/hを超えると楽しくなる。185/65のときより65km/hくらいの走行の楽しさが少し増えた。
REGNOのホームページで子供が車内でバイオリンを弾いている・・・
嘘だろ。
費用
タイヤ4本 : 55000円弱
交換の工賃 : 10000円弱
6万円と少しで交換できました。
全部ディーラーだと10万円くらいとのこと。お任せするとヨコハマのGTになると思います。
車検での指摘でタイヤ交換したので5年目はお金かかります。
でもやっぱり2mm限界まで減るまで乗るという選択肢はないと思います。
ディーラー車検で踏めば走るように変わったけどタイヤ変えたからレスポンス下がった
今回は車検をディーラーにお願いしたのですが、踏めば走るように変わりました。
ちょうど暇な日にお願いしたのも関係あるかもわかりません。
高いけどディーラー車検は結構良いなと思った次第です。
タイヤ幅増、外径増、で走り始めの反応は下がりました。
まとめ
トルクが下がったことが実感できないくらいだったら全てにおいて改善なんだけど、やはりそういうわけにはいかない。
自分として一番嫌なハンドルの中央付近がフニャフニャがあまり改善しなかった。
総合すると、最高満足度増を100点とすると10点増くらい。15点かな。減ってはいない。