VMware Fusion Player 12にUbuntu 20.04をインストールします。
Ubuntu インストール
ここでスパナのアイコンをクリックして仮想HDDを40GBから100GBくらいに増やした方が良いです。
removeしろ、と言われているけど、無視してEnter。
[English]
[Install Ubuntu]
[Try Ubuntu]はやめた方がいいと思います。Liveなんとか系は、凄く慣れている人がやりたいことが明確なとき、かつLiveなんとか系でやらないといけない状況のときのみに使った方がいいです。
インストールした環境より制約が多いです。
[US]
キーボードの設定の次はネットワークの設定なのですが、ここですでに仮想PCの仮想有線LANからインターネットに行ける状態なので、自動でスキップされていると思います。
ネットワークの設定のときも、自分はスキップします。インストール完了後の方が楽に設定できるからです。
ネットワーク設定はスキップされて、インストール構成の設定です。初期設定はこうなっています。
[Minimal Installation]に変更します。
ネットワークにつながっていないと、[Download updates while installing Ubuntu]がグレーアウトします。
チェックを外すことをお勧めします。
なぜかと言うと、インストール完了後に、自分でapt-get update & apt-get upgradeしなくても、インストール完了後にMac/Windowsと同様に自動的に更新情報を集めて提案してくれます。
便利すぎてUbuntuらしくない。
まっさらのストレージなので、[Erace disk and install Ubuntu]です。色々入っていると出てくる選択肢が増えます。その場合でも、1つのストレージに1つのOSが良いと思いますので、[Erace disk and install Ubuntu]をお勧めします。
[Advanced Features]の中身。
下記の通知は、今どき、[Something else]を選んで、パーティションを自分用に変更する人向け ?
[Continue]
[Install Now]
ここで20分くらいかかりました。ダウンロードしてdpkgやらaptやらをやっているようです。なので、[Download updates while installing Ubuntu]にチェックを入れることはお勧めしません。
インストールが完了すると、次の質問をされます。
Where are you ?
Who are you ?
[Restart Now]
イメージは8GBになります。Easy Installでやっても同じくらいです。
次回からはEasy Installで済ませます。
Ubuntu 起動 & 初期設定
ログインすると次の画面が出てきます。20.04は、とにかく初期設定を完了させろ、という設計のようです。
[Skip]
[Next]
Livepatchは、再起動なしでカーネルを変更できる機能。Ubuntu SSOアカウントが必要。自分は不要。開発環境を構築したら、自動更新止めるし。
勿論、Yesです。
協力してあげましょう。
位置情報。
最後に、お洒落OSであることを主張されます。
Ubuntu 基本的な設定
Show Applications > Settings > Devices > Resolusion
仮想PCということで、ディスプレイ情報が取得できないようです。
800×600では、さすがに作業に支障が出ますが、1280×800あれば大体は事足りるでしょう。
仮想PCでなくて、ディスプレイとHDMIなどで接続している環境では、こんなわけのわからない候補が並ぶことはありません。
1920×1080が候補に無いのはわけがわかりませんが、たくさん提案してくれていると考えることにします。
Applyをクリックできないので、ウィンドウマネージャーが作っている部分をダブルクリックして全画面をやめさせます。
かなり広がりました。
作業スペースに困ったら、解像度を上げます。
Dockが大きいので、小さくして、配置を下に変更します。
まとめ
Ubuntu 20.04は良いです。
ターミナルから外に出た瞬間に痛い目を見る、ではなくなりました。