ラックギアを作成します。
歯を1つ作って、複製して、台を付けるところまで進めます。
Fusion 360
Fusion 360を起動すると次の画面となります。

基本的な使い方については、下記を参照ください。
Fusion 360 1
Save / 保存
New Designを、tmpとして保存します。
Insert into Current Design
Pinion_for_Servo_Motorを呼び出します。
Data PanelからPinion_for_Servo_Motorを右クリックして、[Insert into Current Design]を選択します。
[OK]をクリックします。
右上のTOPをクリックします。

[Modify] >> [Move/Copy] : キーボードショートカット ‘m’
Move Object : Components
Zで7.5deg回転させます。
歯を、Y軸に対して左右対称にして、Sketchを描きやすくするためです。
OKをクリックします。

Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
[Capture Posion]をクリックします。

ここを選択します。

始めに、円の中心を取るための補助の操作を2つやります。
ピニオンギアの中心が原点にあります。
原点から真下に40mmの線を引き、それと垂直になるように線を引きます。拘束を使い、接線とすることも可能です。
40mm
90deg

次に、横の線を引きます。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
12mm(適当)
180deg

Spur Gearが出力する点線があります。これを利用します。
ピッチ円のはずです。拘束を使って接線とします。
[Constraints] >> [Tangent]

円を作成します。
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
歯にくっつけることができます。
接線として良さそうなところを探します。大体、直径が3.737mmくらいが接線ぽいです。


Backlashを考慮して、下記の円を作成します。
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
3.637

addendumとdedendumの横の線を引きます。
計算式は下記です。KHKの資料の情報なので、間違っているはずがありません !!
addendum = 1.00 * (module)
dedendum = 1.25 * (module)
2.5
3.125
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
2.5mm
90deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
3.125mm
90deg

補助を使って横線を引きます。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’

20degの線を引きます。160degとする場合も70degとする場合も110degとする場合もあります。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
10mm(適当)
70deg

直径3.637の円に対して下記の操作を行います。
[Constraints] >> [Fix/UnFix]
20degの線を直径3.637の円に対する接線とします。
[Constraints] >> [Tangent]

反対側に対しても同様の操作をします。


Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
10mm


外側の円は削除しておいた方が楽です。
Save / 保存
ここで、一旦区切ります。
ピニオンギヤを削除します。

[Delete]をクリックします。


tmpを上書き保存します。
New Designを開いて、tmp_2として保存します。

Insert into Current Design
tmpを呼び出します。

複製する
上記で作成したものを複製します。
[Create] >> [Pattern] >> [Rectangular Pattern]
Pattern Type : Components(BodyでもComponentでもいけます)
Objects : 歯を選択します
Directions : 次の図の赤線を選択します

Distance Type : Spacing
次の計算をしておきます。
Pitch = (module) * (pi)
2.5 * 3.141592 = 7.85398 = 7.854
2.5 * 3.1415926535 = 7.853981 = 7.854
Quantity : 16
16個で約60度の旋回の計算です。
90度を目指すなら、ウォームギヤにするか、モーターを変えるか、など検討が必要となります。
凄い大きさになってもいいなら、この作りでもいけます。
Suppressについては、下記の動画で説明されています。
一気に複製したいけど、ところどころは削除したいというときは、suppressにチェックを入れて複製して、その後にそれぞれ1個ずつのチェックを外すと削除の対象となります。
What does SUPPRESS do?

[OK]をクリックします。

Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
土台部分を作成します。
[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
一番左の歯の裏側を選択します。
一番左の歯の角はSnapできるので、これを使います。
一番右の歯の角にSnapできないので、途中までの長方形を描きます。

Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
3mm

Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
一番右の歯の裏側を選択します。

一番右の歯の大きさの長方形を描きます。

Extrude / 押し出し
Joinで3mmだけExtrudeします。
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
3mm


Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
六角ボルトを取り付けるための板を左右につけます。
ここを選択します。

伸ばす部分の長方形を描きます。
[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
縦 : 10
横 : 3

Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
10mm

Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
六角ボルトを取り付けるための板を左右につけます。
逆側です。
ここを選択します。

伸ばす部分の長方形を描きます。
[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
縦 : 10
横 : 3

Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
10mm

Save as/ 名前を付けて保存
Rack_Gear_Parts_Aとして保存します。
まとめ
完成です !!

下記を参考にしています。
Fusion 360 Rack and Pinion Tutorial
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