板の図面を作成します。
端材を利用しての設計なので、かなり自由で大丈夫です。
Fusion 360
Fusion 360を起動すると次の画面となります。
基本的な使い方については、下記を参照ください。
Fusion 360 1
Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
[Create Sketch] : キーボードショートカット ‘r’
[Create] >> [Rectangle]
縦 : 252
横 : 186
モーターマウントを固定する為の穴をあけます。
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
30mm
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
40mm
90deg
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
5
\(\phi 5\)のボルトを通します。
反対側も同様にします。
2つの穴の位置はきっちり水平である必要があります。
下記と合体させるための穴をあけます。
Fusion 360 18 (Acrylic Board A)
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
38.5mm
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
15mm
90deg
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
5
\(\phi 5\)のボルトを通します。
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
36.5mm
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
15mm
90deg
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
5
\(\phi 5\)のボルトを通します。
2つの穴の位置はきっちり水平である必要があります。
穴をあけるときは、クランプを使って2枚の板をがっちり固定して穴の位置が同一となるようにすると良いでしょう。
また、このとききっちり水平となるように位置に注意する必要があります。スロット穴にして、ボルト、ナットで固定するときに微調整できるようにした方が良いかもしれません。
SmartDriveDuo 10の為の箱の為の穴をあけます。
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
45.5mm
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
76mm
90deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
95.09mm
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
60.8mm
90deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
60.8mm
90deg
穴をあけます。
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
3.5
同様の操作を4回繰り返します。
Save / 保存
名前を下記として保存しておきます。
Acrylic_Board_B_Sketch
まとめ
3Dプリンターで打ち出してもいいのですが、アクリルの次はアルミニウム、アルミニウムの次は鉄、と構想がないわけでもないので、図面を描いてから、加工するをやっています。
アクリルは、結構な硬さがあるので、加工の際には十分に安全対策をしましょう。
これで、RC Carの設計は、ひとまず完了です。
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