板の図面を作成します。
端材を利用しての設計なので、穴の位置以外はかなり自由で大丈夫です。
Fusion 360
Fusion 360を起動すると次の画面となります。
基本的な使い方については、下記を参照ください。
Fusion 360 1
Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
[Create Sketch] : キーボードショートカット ‘r’
[Create] >> [Rectangle]
縦 : 30
横 : 238
\(\phi5\)のステンレス棒を通す為の穴をあけます。
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
17mm (この値を20mmなど、大きくしていくとステアリング機構の部品と干渉します。できるだけ小さい方がいいです。)
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
15mm
90deg
反対側も同様にします。
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
6
反対側も同様にします。
シャフトホルダーを固定する為のボルトを通す為の穴をあけます。
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
16.5mm
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
9mm
0deg
反対側も同様にします。
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
3.5
反対側も同様にします。
サーボモーターを固定する為の穴をあけます。
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
40mm
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
55.5mm
0deg
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
3.5
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
3.5
サーボモーターを固定する為の予備の穴をあけます。
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
8mm
90deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
8mm
90deg
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
3.5
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
3.5
アクリル板を宙に浮かせる為の穴をあけます。
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
20mm
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
22mm (20mmでも25mmでもOK)
0deg
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
6
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
6
Save / 保存
名前を下記として保存しておきます。
Acrylic_Board_A_Sketch
まとめ
3Dプリンターで打ち出してもいいのですが、アクリルの次はアルミニウム、アルミニウムの次は鉄、と構想がないわけでもないので、図面を描いてから、加工するをやっています。
アクリルは、結構な硬さがあるので、加工の際には十分に安全対策をしましょう。
左右対称ではなく、上下もあるので、右上に傷をつけるか、油性ペンで印をつけるなどして、すぐにわかるようにしておいた方がよいでしょう。
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