タミヤのモーターマウントを利用したホイールハブを作ります。
Fusion 360
Fusion 360を起動すると次の画面となります。
基本的な使い方については、下記を参照ください。
Fusion 360 1
Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
[Create Sketch] : キーボードショートカット ‘r’
[Create] >> [Rectangle]
縦 : 11
横 : 20
[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
縦 : 11
横 : 20
[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
縦 : 40
横 : 20
[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
縦 : 40
横 : 20
[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
縦 : 11
横 : 20
[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
縦 : 11
横 : 20
[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
縦 : 62
横 : 5
[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
縦 : 62
横 : 5
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
15mm
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
15mm
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
20mm
90deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
20mm
90deg
[Create] >> [Slot] >> [Center Point Slot]
“16mm” & “90deg”
“3.5mm”
[Create] >> [Slot] >> [Center Point Slot]
“16mm” & “90deg”
“3.5mm”
Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
24mm
Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
[Create Sketch] : キーボードショートカット ‘l’
この面を選択します。
補助。
[Create] >> [Line]
12mm
90deg
板の厚さを5mmとします。タミヤのモーターマウントの下の穴の中心まで実測12mmです。
外径19mmのベアリングを使います。3Dプリンターによりますが、0.4mmの余裕を見ます。
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
19.4mm
耐久性のために厚さ7mmとします。
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
26.4mm
\(\phi 6\)のシャフトが通るように穴をあけます。ベアリングを取り出すときに取り出しやすいようにスロット穴にします。
[Create] >> [Slot] >> [Center Point Slot]
“6mm” & “0deg”
“6.8mm”
Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
-6mm
Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
24mm
Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
5mm
Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
Directrion : Symmetric
Distance : 60mm
Operation : Cut
Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
Directrion : One Side
Distance : 52mm (40 + 6 + 6)
Operation : Cut
Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
24mm
Fillet / 面取り
ちからをある程度逃してベアリングを入りやすくするために、円筒を繋げていないのですが、爪部分が折れることも困るので強化します。
線を選択します。
[Modify] >> [Fillet] : キーボードショートカット ‘f’
6mm
反対側も同様にします。
全ての箇所を面取りしたら完成です。
まとめ
シャフトを買ってしまうと、この設計だと組み立てることが非常に困難です。
\(\phi 6\)のシャフトとベアリングの組み合わせでは、シャフトに油を塗るなどしてからハンマーでコツコツやりながらでないと入っていきません。
なので、これはホームセンターのステンレス丸棒を切ってシャフトとして使った場合の設計です。簡易設計です。
ベアリングをはめるところを外側にした方が良いとは思うのですが、セットカラーの幅とモーターマウントの穴の位置を気にしたりしながらの設計になるので、簡単な方をやっています。
ホームセンターのステンレス丸棒とベアリングの組み合わせは、するするです。でも、ちゃんとベアリングがまわってくれます。
広告
とても刺激になります。
広告
IT開発関連書とビジネス書が豊富な翔泳社の通販『SEshop』さくらのレンタルサーバ
ムームードメイン
Oisix(おいしっくす)
らでぃっしゅぼーや
珈琲きゃろっと
エプソムソルト