Fusion 360 39 (Aluminium Board A)

簡単なロボットを作る為に、アルミニウムの板を使って箱型の車を作ります。
底の部分の設計をします。

Fusion 360

Fusion 360を起動すると次の画面となります。

Fusion 360 just boot

基本的な使い方については、下記を参照ください。
Fusion 360 1

Sketch / 素描 + Dimension / 寸法

[Create Sketch] : キーボードショートカット ‘r’
[Create] >> [Rectangle]
縦 : 250
横 : 250

001

Extrude / 押し出し

キーボードショートカット ‘e’

2mm

002
003

Sketch / 素描 + Dimension / 寸法

モーターマウントを取り付ける位置を決めます。
モーターマウントは、タミヤのAO-8055を使います。

[Create Sketch] : キーボードショートカット ‘l’

上の面を選択します。

004

補助。原点から。
[Create] >> [Line]
7mm
0deg

[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
縦 : 62
横 : 38

005

同様の操作を4回繰り返します。

006

左が前、右が後ろになります。

モーターマウントを取り付けるための穴をあけます。

[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
4mm
0deg

[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
8mm
90deg

[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
直径 : 3.5

同様の操作を2回繰り返します。

007

描いた円を複製します。

[Create] >> [Pattern] >> [Rectangular Pattern]
Distance Type : Spacing
Distance : -10mm
Quantity : 6

008
009

残りの3箇所については省略します。

010

[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
12mm
90deg

[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
100mm
0deg

[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
直径 : 6.5

011

同様の操作を8回繰り返します。

012

SmartDriveDuo-10を取り付けるための穴を描きます。
SmartDriveDuo-10を中央付近に配置します。
前とする方向を上に向けます。90度回転させます。

[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
68mm (61 + 7)
90deg

[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
94.6mm (87.6 + 7)
0deg

同様の操作を2回繰り返します。

[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
95.09mm
90deg

同様の操作を2回繰り返します。

[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
直径 : 3.5

同様の操作を4回繰り返します。

013

Save / 保存

名前を下記として保存します。

Aluminium_Board_A

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