RealSense D455 1

前回の続きです。

残念ながら、Intel RealSenseはDiscontinuedになってしまいました。(2021.08.18)
でも、その少し前にD455を買ってしまっていました。なので、PCLを頑張ります。

Build librealsense2

公式の一番上の情報を参考にして作業します。
IntelRealSense/librealsense


$ cd
$ mkdir develop
$ cd develop
$ git clone https://github.com/Microsoft/vcpkg.git
$ cd vcpkg

./bootstrap-vcpkg.sh

curlが無い!!と怒られるので、先に。


$ sudo apt install curl

そして、


$ ./bootstrap-vcpkg.sh

完了後にごちゃごちゃと、情報収集してもいいよね、と確認してきます。気に入らない人はこっち。


$ ./bootstrap-vcpkg.sh -disableMetrics

./vcpkg integrate install

怒られます。

vcpkg本家の情報から、この操作は不要っぽいのでやらないことにします。

./vcpkg install realsense2


$ ./vcpkg install realsense2

cmakeが無いから、自動で取りに行きます。他にも自動で取りに行っているようです。範囲はvcpkgに閉じるようです。

コンパイラが無いと怒られます。確かめます。


$ type gcc
$ type g++
$ type clang
$ ls /usr/bin

確かにありません。なので、入れます。
下記はvcpkg本家からの情報です。tarとかzipはほとんどの環境に入っていると思いますので省略します。

Quick Start: Unix


$ sudo apt install build-essential

もう一度。


$ ./vcpkg install realsense2

怒られます。怒られるけど情報くれます。
全部必須です。


$ sudo apt install autoconf
$ sudo apt install libtool
$ sudo apt install libudev-dev

もう一度。成功します。
中でcmakeが実行されるのですが、NUCのCPUファンが「大丈夫か?」と思うくらいの勢いで回りはじめました。
5分かからずに完了しました。少し古いPCとかだと30分近くかかってしまう場合もあるでしょう。


$ ./vcpkg install realsense2

成功 !!

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