Ubuntu 22.04でpolkitを黙らせます。
systemctlで認証を求めてくる、起動時に何回も認証を求めてくる、ので黙らせます。
全体を把握しておく
$ ls /etc/polkit-1
$ ls -FA /etc/polkit-1/localauthority
ここの下のディレクトリの中は全て空です。
$ ls -F /etc/polkit-1/localauthority.conf.d
$ less /etc/polkit-1/localauthority.conf.d/50-localauthority.conf
下記を実行しろ、と書いてあります。
$ man pklocalauthriry
実行しましょう。必要な情報が全て書いてあります。
pkactionのことも書いてくれてたらより親切と思います。
$ less /etc/polkit-1/localauthority.conf.d/51-ubuntu-admin.conf
こちらは情報量はほぼなしです。
作業
危ないことしてる、という意識を持ちながら認証を無くします。
下記を実行して、一覧を取得します。
全て読み、自分が不要な認証を探します。
$ pkaction
man pklocalauthriryからの情報を使いpklaファイルを記述します。
ワイルドカード(アスタリスクだけかも)が使えるみたいなので、アスタリスクを使って範囲を狭めていく方法が良いでしょう。
記述したらrestartです。
$ sudo systemctl restart polkit
認証を求められていた操作をします。
認証が求められなければ完了です。
認証が求められたら外れです。残念でした。
再度、探して、記述し直します。
こういう手もある
$ sudo systemctl stop polkit
時間が経過したら自動復活するみたいです。