SmartDriveDuo-10の箱を作ります。蓋を作ります。箱は重要です。
Fusion 360
Fusion 360を起動すると次の画面となります。
基本的な使い方については、下記を参照ください。
Fusion 360 1
Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
上記が、下側の設計でした。
これに対して、左10mm、右20mm、上1mm、下1mm、のあいだをあけます。
板を作ります。
[Create Sketch] : キーボードショートカット ‘r’
[Create] >> [Rectangle]
縦 : 82.8
横 : 145.09
Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
3mm
Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
穴をあけます。
[Create Sketch] : キーボードショートカット ‘l’
ここを選択します。
補助。
[Create] >> [Line]
20mm (板厚3mm + あいだ10mm + 下側の端から7mm)
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
11mm (板厚3mm + あいだ1mm + 下側の端から7mm)
90deg
同様の操作を2回繰り返します。
補助。
[Create] >> [Line]
30mm (板厚3mm + あいだ20mm + 下側の端から7mm)
0deg
補助。
[Create] >> [Line] : キーボードショートカット ‘l’
11mm (板厚3mm + あいだ1mm + 下側の端から7mm)
90deg
同様の操作を2回繰り返します。
Inspect / 検査
穴の中心と穴の中心の距離を確認しておきます。
他を間違えても箱として成立する確率は高いですが、これを間違えるのだけは駄目なので。
60.80
ヨシ !!
95.09
ヨシ !!
[Create] >> [Circle] >> [Center Diameter Circle] : キーボードショートカット ‘c’
3.2
同様の操作を4回繰り返します。
(穴のベッド側は3.4としても、結局、やすりで削らないと、ボルト、ねじが通らないので、3.2としています。)
Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
-3mm
Sketch / 素描 + Dimension / 寸法
側板を伸ばします。
[Create Sketch] : キーボードショートカット ‘r’
ここを選択します。
[Create] >> [Rectangle]
縦 : 82.8
横 : 3
同様の操作を2回繰り返します。
[Create] >> [Rectangle] : キーボードショートカット ‘r’
縦 : 3
横 : 145.09
同様の操作を2回繰り返します。
余計な線を全部ではないですが、Trimします。
Extrude / 押し出し
[Create] >> [Extrude] : キーボードショートカット ‘e’
27mm
Save / 保存
名前を下記として保存します。
Smart_Drive_Duo_10_Case_Upper
まとめ
透明フィラメントを使うと組み立てが楽になります。
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とても刺激になります。
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